任意保険情報の「自動車保険の任意保険を選ぶ」です。

任意保険とは?

自動車は購入したときには、自動的・義務的に自動車損害賠償責任保険(自賠責)に加入していますが、実際に事故に遭遇したときには、それだけでは補償が足りないこともよくあります。そのため、各自でそれぞれ必要と思われる自動車保険に任意で入るのですが、この保険のことを「任意保険」と呼んでおり、様々な保険会社による様々な保険が用意されています。事故の相手への補償だけでなく、自分や同乗者、自分や相手の車や荷物・ペット、周辺の建物や建造物など、ありとあらゆるものへの補償が目配りされています。

任意保険を選ぶ意味

エアバッグ等の安全装置やイモビライザー等の盗難防止装置を装備していたり、いわゆる「エコカー」と呼ばれる、二酸化炭素の排出量が少なかったり燃費がよい車は、保険料が低く設定されていることが多いです。また近年では、運転者の年齢や免許証の色、年間走行距離や実際に運転する人の数等で、実際に事故を起こす可能性を想定して保険料を決定する「リスク細分化」と呼ばれる方法も定着してきています。
任意保険の内容をきちんと知って、自分に必要な補償内容の保険を選択することは、実際の事故に備えるためにも、保険料を抑えるためにもとても重要な事柄です。保険料を抑えたいからといって、やみくもに補償を削ってしまっては、実際に事故に遭遇したときに必要な補償が受けられず、借金を負ったり、最悪の場合自己破産したりする可能性も、ないとは言い切れません。反対に、心配だからと言ってあれもこれもとたくさんの保険に入ったり、必要のないオプションまで付けたりするのも、不当に保険料を高くするだけで、現実的ではありません。
「リスク細分化」を加入者側でもうまく活用して、自分に必要のない補償は削り、重点を置きたい補償は保険料をアップさせたり特約をつけたりして、補償を厚くするようにしてください。事故を100パーセント防ぐことは不可能ですし、近年は高額な賠償を請求される事例が増加しているとも聞きますので、自分に合った任意保険に加入して、万一の事故の場合にも備えるようにしたいものです。